記述日 2020/6/4
unity標準ビジュアルスクリプティング「Bolt」#2 debug.logでハローワールド表示
■前回の記事はこちら
https://wp-test.gamebox777.work/?p=374
■今回は実際にボルトを使ってみようということで、
debug.logで”ハローワールド”を表示してみます。
※フローグラフです
手順動画
スクリーンショットを撮ると枚数が多くなりそうだったので全手順の動画を録りました。
各ノードの繋ぎ方は動画の方がわかりいいです。
グラグ
■フローグラフ(flow macro)の作成
Projectビューで右クリック→Create→Bolt→FlowMacto
↓
■作ったグラフを選択してEditGraph
↓
■グラフ上で右クリックして”start”ノード(関数)を置く

↓
■同様にDebug.logノードを置く

↓
■startとdebug.logを繋ぐ

↓
■デバッグログで表示する”ハローワールド”変数ノードを置く
debug.logのmessageから線を引っ張って、string Literal(文字)を置く事が肝要です!
※普通にstringで検索すると項目がたくさん出すぎて何を置くかわからない

↓
■上で作ったストリングリテラルに”ハローワールド”と入力
グラフエディタはこれで完了
シーン(Hierarchy)に置く
■ヒエラルキービューに空のオブジェクトを作る
そのオブジェクトにFlowMachineコンポーネントをaddします

※ちなみに!
ヒエラルキーに勝手にSceneVariablesというオブジェクトができていますが、これはBoltが生成するようです。

■FlowMachineコンポーネントに先程作った、flow graphを代入

実行!
表示されました。
いつものつまらないHellowWorldですが、まずは目に見える物を作る事でモチベアップさせましょう!

以上です
今回はここまで。
まだ続く。と、思います
Boltの記事一覧
https://wp-test.gamebox777.work/?cat=26
検索用
ビジュアルスクリプティング Bolt PlayMaker

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