バーチャル仏壇「推死活(おしかつ)」を作ったので紹介します
「推しが尊い」「推しを静かに眺めたい」「推しのために何かしたい」──そんな気持ちを、ちょっとだけ“儀式”っぽく形にしたのが バーチャル仏壇「推死活(おしかつ)」 です。
Web上に“遺影”のように画像を飾り、線香や鈴で供養(=ボタンでカウント)できる、シンプルな追悼・鑑賞サイトになっています。
URL: https://oshikatu.unitygamebox.com/

できること
1) 追悼者(キャラクター)を登録できる
推したいキャラクター(追悼者)を登録すると、画像が“遺影”として表示されます。名前や原作、プロフィールなども一緒に残せるので、あとから見返したときに「この推しはこういう存在だった」を思い出せます。
2) 線香・鈴で供養できる
詳細ページから、
- 線香(🕯)
- 鈴(🔔)
を押して供養できます。押した回数が積み上がるので、ちょっとした“推し活の記録”にもなります。
3) 眺める導線がある(最近/人気/トレンド)
トップページには「最近登録された推し」や「人気っぽい推し」など、眺めやすい導線を用意しています。「今日はどの推しを拝もうかな」を軽く探せるのが狙いです。
使い方(3ステップ)
ステップ1:まずは眺める
トップや一覧から気になる推しを開いて、遺影とプロフィールを眺めます。
ステップ2:推しを登録する
「追悼者登録」から登録できます。
- 画像(遺影に相当)が必須
- 生年月日/命日/享年などは任意
ステップ3:供養する(線香/鈴)
詳細ページで供養してカウントを積みます。
ログインすると何が嬉しい?
ログインなしでも供養できますが、ログインすると1日の供養上限が増えます(画面上の案内どおり、未ログインより多く供養できます)。
「毎日ちょっとずつ推しを拝みたい」タイプの人は、登録しておくと使いやすいです。
スクリーンショット(貼る場所の目安)

使うときのお願い(投稿マナー)
この手のサービスは“気持ちよく使える空気”が大事なので、最低限のお願いだけ。
- 著作権・利用規約に反する画像はアップロードしない
- 他人が不快になる可能性の高い画像(露骨なエロ/グロ等)は避ける
- 誰かの推しを茶化すような内容は避ける
(※今後、画像の自動チェックや通報対応なども強化していく予定です)
開発メモ(軽く)
裏側はDjangoで、Docker構成で動かしています。既存サイト(WordPress等)と共存しやすいように、Nginx Proxy Managerのリバプロ配下でも運用できる前提にしています。
おわりに
「推し活は楽しいけど、たまに静かな時間も欲しい」みたいな人に刺されば嬉しいです。触ってみて、改善点や「こんな機能ほしい」があればコメント等で教えてください。


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